メタボリックシンドロームの診断基準
メタボリックシンドローム(症候群)の診断基準は、いくつかの団体で作成されています。
国際的なものとしては、WHO(国際保健機関)による診断基準、NCEP-ATPIII(米国コレステロール教育計画)による診断基準、IDF(国際糖尿病連盟)による診断基準の3つがよく知られています。
日本ではこの3つの診断基準とは異なり、独自の診断基準が用いられています。
◆日本型診断基準
日本の診断基準では、次の@とAに該当する場合に、
メタボリックシンドロームと診断されます。
@へそ周りのウエストが 男性 85cm以上
女性 90cm以上
A次のA〜Cのうち、2項目以上に該当
A 中性脂肪値(トリグリセリド)が 150mg/dl 以上
または
HDL(いわゆる善玉)コレステロール値が 40mg/dl 以下
B 最高血圧 130mmHg以上
または
最低血圧 85mmHg以上
C 空腹時血糖が 110mg/dl 以上